2006年07月07日

捉え方の違い


当然のことながらここ中国と我が母国日本との考え方は違う。
会社管理の仕方にしてもそうだろう。どちらがよりグローバル
スタンダードなのか、とかは問題ではないと思う。


そういうのはこちらの人はあまり気にしない。これが中華思想
であろう。


特にここ北京、プライドの高い人がやたらと多い。顧客そっち
のけで自分の意見を貫き通す。思わず「俺は客だぞ」という言
葉が出かかるときがある。でも絶対言わない、言っても意味な
いから。


これは私の個人的な考えだが、会社というのは顧客を創造して
初めてその存在意義がある。その顧客を創造するには一定以上
の価値を提供していかなければならない。価値を感じた顧客が
その対価を払うことにより会社の収益となる。それにより間接
的に顧客から給料を貰っているという考えに辿りつく。だから
お客様にはありがとうの感謝の気持ちを込めて接しなさい、と
こう考えるし、そう教えている。


まあ、これは結構日本的な考えかもしれない?


では、ここ中国で「あなたのお給料は誰のおかげで貰えるので
しょうか?」と問えばほぼ大部分の人は「そりゃあ老板のおか
でだ」と答えるだろう。まさかお客様からお給料を貰っている
なんては及びもしない考え方であろう。


だからどこのレストランにいっても接客なんてあったもんじゃ
ない。「別にあなたがこなくても私は老板から給料もらえるも
ん」と思っているからか?それとも「こんな安月給じゃあ私の
笑顔は振りまけません」、と思っているからか?そのあたりは
定かではない。


でも、最近は中国人のなかにも「あの店は接客が悪い」とかい
う人が増えてきていると感じる。これはすごい変化だと思う。


これは「ゆとり」がもたらす変化であると思う。最近ゆとりの
ある中国人が増えてきた。周りは金持ちばかりだ。どこに車と
マンションを買う金があるのだろう?すごいなあ。そりゃあゆ
とりもでるわなあ。


そんな中国から目が離せません。


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diaoyutai at 15:15 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! 北京−内輪ネタ− 

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