2005年08月24日

また在中国での預金利率が上がった!

人民銀行営業管理部の通達によると、なんとまたしても預金の利率が変更されたという。


前回の変更は7月22日でしたので、なんと1ヵ月でまた見直しが行われました。今回も大幅に利率がUPされました。でも日本円の利率は相変わらずゼロ金利に近いですけどね。


今回変更されたのは米ドルと香港ドルのレートでした。
      変更前 変更後 年利/%
米ドル
普通預金  0.150  0.275
1ヵ月定期 1.000  1.250
3ヶ月定期 1.375  1.750
6ヶ月定期 1.500  1.875
1年定期  1.625  2.000


いかがでしょうか?結構大幅に変更されたのではないでしょうか?


では、これを私の個人的な見解ですが、中国政府の立場に立って考えてみましょう。


結論、中国政府はもう外貨はあまり要らないのではないでしょうか?ちょうど以前このブログでもお伝えいたしましたが、外貨管理局が外資系企業の決済口座の限度額を引き上げました。これも狙いは同様で企業に外貨を人民元に両替させない作戦であると読みました。


今回もレートを上げれば企業側もとりあえず定期預金するところも増えるだろうしね。


ものすごい勢いで外貨を貯蓄してきた中国ですが、ここ最近異常なまでの増加率でしたので、インフレを恐れ対策に必死なのではないでしょうか?切り上げがおこなわれましたが、変動幅は小幅で収まっているので大きな影響はないのではと思われます。


外貨が増えるということはその分人民元を発行しないといけないということですので、インフレが予想されますね。だから今中国政府は外貨減らしに気合を入れているところであると思います。


つい一昨日だったかな?中国企業としては史上最高額での外国企業買収のニュースがありましたね。確か中国石油天然ガスがカナダのペトロカザフスタンを約42億ドルの価格提示で買収合意に至ったようですね。すごい金額だ。


でもこんなの屁でもないんでしょうね、中国にとっては。これからも中国企業の海外企業買収のニュースが増えてくることでしょう。


これから中国はどういう方向へ進んでいくのでしょうか?北京から生の情報を今後もお伝えしていきたいと思います。


グランドスラム

diaoyutai at 11:35 │Comments(2)TrackBack(2)この記事をクリップ! 北京−時事ネタ− 

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 おとといテレビのニュースで見たので、昨日新聞(<font color=green>北京晩報</font>)を買った。 http://www.ben.com.cn/BJWB/20050823/GB/BJWB^12169^13^23W1321.htm 見出しは<font color=green>美元港幣今天上調利率</font>(米ドルと香港ド...
2. 米ドル――金利引き上げ、日本円――相変わらずトホホ  [ みどりの果敢な北京生活 ]   2005年08月25日 04:19
 おとといテレビのニュースで見たので、昨日新聞(<font color=green>北京晩報</font>)を買った。 http://www.ben.com.cn/BJWB/20050823/GB/BJWB^12169^13^23W1321.htm 見出しは<font color=green>美元港幣今天上調利率</font>(米ドルと香港ド...

この記事へのコメント

1. Posted by みどり    2005年08月24日 17:11
TBさせていただきます。
2. Posted by グランドスラム    2005年08月24日 23:15
ようこそ、いらっしゃいませ。TBありがとうございます。嬉しいです。では私もTBさせていただきます。

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